- 2025年11月21日
- 2026年5月22日
「日本人はリスクが嫌い」は本当? | エビデンス至上主義の落とし穴
「日本人はリスクが嫌い」とよく言われますが、それは本当でしょうか。問題の本質は心配性な国民性ではなく、あらゆる判断にエビデンスが求められる社会にあります。目の前の小さなリスクばかりを気にするあまり、感 […]
感性、幸福、身体、教養、文化など
「日本人はリスクが嫌い」とよく言われますが、それは本当でしょうか。問題の本質は心配性な国民性ではなく、あらゆる判断にエビデンスが求められる社会にあります。目の前の小さなリスクばかりを気にするあまり、感 […]
「運動が体に良い」のは周知の事実ですが、今、私たちの運動に対する意識は大きな転換点を迎えています。「体に良い」だけではない運動の効用について、統計データを見ながら紐解きます。 運動ブームの変遷と「再開 […]
人手不足の一方で、中高年を対象とした早期退職募集が急増しています。中高年雇用は「必要とされる人材」と「されない人材」に二極化しつつあります。その明暗を分けるのは「経験知」、すなわち本居宣長が語った「も […]
尾崎豊の「15の夜」は、束縛からの解放を夢見る少年が盗んだバイクで走り出す曲です。しかし「自由になれた気がした」という歌詞が示すように、解放の先に待っているのは孤独と虚無感です。鈴木大拙やスピノザが説 […]
人的資本経営の高まりとともに、企業の研修投資が急増しています。しかし研究によれば、個人の能力開発に占める研修の割合はわずか1割に過ぎません。残りの9割は仕事上の経験と上司・先輩からの薫陶によって培われ […]
神社の境内に一歩踏み入れると、なぜか不思議と心が落ち着く──。そんな経験をしたことはないでしょうか。コンビニより多い約8万社の神社が、過去10年で700社近く減少しています。その背景にあるのは、単なる […]
「データでがんじがらめになって、感性が消えていく」──イチローが現代野球に投げかけたこの言葉は、データ偏重社会への警告でもあります。データに従うほど自分の意志で動く感覚が失われ、消費も仕事も面白くなく […]
現代人の8割が日常的にストレスを抱え、うつ病患者は20年で4倍に急増しています。この「生きづらさ」の正体を哲学的に解き明かしたのがハンナ・アーレントです。産業革命以降の「作っては消費」を繰り返す労働中 […]
退職代行サービスを利用する若手社員が話題になっています。問題は辞めること自体ではなく「辞め方」です。会社と向き合う前に「ここではない」と脳内で自己完結し、瞬時にキャンセルボタンを押す姿には危うさを感じ […]
「老後2,000万円問題」を機に資産運用に関する関心が高まりました。ネット情報に促されるように新NISAやiDeCoを始めた人も多かったようです。一方、お金に対する不安は一向に収まる気配がありません。 […]